ファイルの現在の作業バージョンをチェックアウトすると、他のユーザがそのファイルを使用できなくなります。そのファイルを表示することはできますが、再度チェックインが行われるまで変更することはできません。改訂ドキュメントをチェックインすると、ユーザが新しいバージョンを表示したり、チェックアウトしてさらに改訂を行ったりすることができるようになります。
ファイルをチェックアウトするには:
次のいずれかの操作を実行します。
アプリケーション ビューで、[ドキュメント]タブをクリックします。テーブル ペインで、チェックアウトするドキュメントを選択します。 をクリックします。
ドキュメント ポートレットにおいて、チェックアウトするドキュメントを選択し、 をクリックします。
[ファイルのチェックアウト]ダイアログ ボックスで、ドキュメントを Oracle WebCenter Collaboration から使用しているコンピュータにコピーするか、またはドキュメントをハード ドライブ上で使用するかを選択します。ここで、ドキュメントの現在のバージョンをダウンロードしないと、他のユーザによる変更内容を上書きする可能性があります。
[終了]をクリックします。
現在のバージョンをダウンロードしたら、[ファイルのダウンロード]ダイアログ ボックスで[保存]をクリックします。[名前を付けて保存]ダイアログ ボックスでドキュメントのチェックアウト先を選択して[保存]をクリックします。
チェックアウトが完了すると、ファイルはチェックアウト済みとされ、ドキュメントをチェックアウトしたユーザの名前が表示されます。
ファイルを改訂した後は、改訂ファイルをチェックインします。
Oracle WebCenter Collaboration では、ドキュメントのすべてのバージョンのコピーと完全な改訂履歴が保持されます。
関連トピック
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