タスク、タスク リスト、およびサブタスクについて

タスクとは、1 人のユーザによって実行される 1 単位の作業のことです。タスクでは次の内容が定義されます。

通常、タスクおよびサブタスクはプロジェクト チームの誰かに割り当てられます。ただし、割り当てを行わないタスクを作成することもできます。割り当てられていないタスクに対し、プロジェクト ユーザは請求 割り当てられていないタスクを自分に割り当てます。を行うことができます。

プロジェクトを作成する手順については、タスクの操作を参照してください。タスク リストを作成する手順については、タスク リストの操作を参照してください。

のトピックでは次の項目についても説明します。

タスクの進行状況
タスク リスト

サブタスク

履歴

タスクの通知

ディスカッションおよびドキュメントの添付

タスクの進行状況

タスクを割り当てられたユーザは、書き込み権限以上の権限がある場合、タスクの完了状態を変更できます。タスクが最初に作成されたときは、通常、進行状況は[0%]完了、つまり、作業が開始していないことを示します。タスクが実行に移されたら、タスクが割り当てられているユーザはそのタスクの完了状態を変更して、作業がどの程度 (0% 〜 100%) 完了したかを示す必要があります。タスクが終了したら、タスクの進行状況を完了 (100%) に変更する必要があります。

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タスク リスト

タスク リストには、プロジェクトまたはその 1 段階を完了するのに必要なタスク 1 人によって実行される 1 単位の作業。およびサブタスク タスク リストにタスクが含まれているように、個々のタスクにサブタスクを含めることもできます。タスクには 4 レベルまでのサブタスクを作成できます。タスクにサブタスクが含まれる場合、そのタスクの開始日および期日は、含まれるサブタスクの開始日および期日を基にして算出されます。が含まれ、  作業リストとしても使用できます。開始日および期日は、リストにあるタスクの日付を基にして算出されます。

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サブタスク

タスク リストにタスクが含まれているように、個々のタスクにサブタスクを含めることもできます。タスクにサブタスクが含まれる場合、そのタスクの開始日および期日は、含まれるサブタスクの日付を基にして算出されます。

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履歴

Oracle WebCenter Collaboration では、タスクで実行されたアクションの履歴が管理されます。履歴に記録されるアクションには次のものがあります。

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タスクの通知

タスクを設定して、割り当てられたユーザへの通知を自動的に行うようにすることができます。オプションでは、次のような場合に、タスクを割り当てられたユーザが電子メールによる通知を受信します。

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ディスカッションおよびドキュメントの添付

タスク リストにディスカッションとドキュメントを添付できます。これは、タスク リスト内の作業の完了に関する情報やアイデアを交換する場合に役に立ちます。プロジェクト ユーザは、個々のタスク リストの詳細を表示しながら、そのディスカッションに参加することができます。また、タスクに関連するドキュメントおよびファイルを表示することもできます。

また、タスクとサブタスクにドキュメントを添付することもできます。

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