役割および権限 (プロジェクト テンプレート)

プロジェクト テンプレート エディタの［役割および権限］ページでは、ユーザを Oracle WebCenter Collaboration の役割 Oracle WebCenter Collaboration のオブジェクトのアクセス レベルと権限を制御するための Oracle WebCenter Collaboration のメカニズム。ユーザを役割に割り当てることで、各ユーザがプロジェクト内で実行できる操作が確定されます。のいずれかに割り当てることができます。また、［権限の編集］ダイアログ ボックスを表示して、次に挙げる役割にデフォルトのアクセス レベルを指定することもできます。

役割の詳細については、役割についてを参照してください。
 
重要: このような役割の割り当てやデフォルトのアクセス レベルは、プロジェクト テンプレートには適用されませんが、プロジェクト テンプレートから作成されたプロジェクトには適用されます。プロジェクト テンプレートから作成されたプロジェクトでは、ユーザーはテンプレートで割り当てられた役割に割り当てられます。このようなユーザーは、［権限の編集］ダイアログ ボックスで設定されているプロジェクト テンプレートのデフォルトのアクセス レベルを継承します。プロジェクト テンプレートから作成されたプロジェクトのプロジェクト リーダーは、プロジェクトの作成後も必要に応じて、役割およびデフォルトのアクセス レベルを変更できます。

プロジェクト テンプレートでプロジェクト リーダーの役割を割り当てられたユーザのみが、テンプレートを変更または使用できます。詳細については、プロジェクト テンプレートのセキュリティについてを参照してください。 

次の項目の設定が完了したら、[終了] をクリックします。

クリック項目
操作内容

ユーザの追加

各ポータル ユーザを役割に追加します。

グループの追加

1 つまたは複数のポータル グループを役割に追加します。そのグループに属するすべてのメンバーが役割に追加されます。グループを追加すると、役割メンバーのリストでそのグループの名前をクリックして、グループ (およびそのグループに属するユーザ) のプロパティを表示または編集できます。

コミュニティ メンバーの追加

コミュニティ マネージャ、コミュニティ メンバー、またはコミュニティ ゲストをグループとして役割に追加します。これらは Oracle WebCenter Collaboration によって生成されるグループで、次のように定義されます。

  • コミュニティ マネージャ: 選択したコミュニティにおいて管理権限または編集権限を持つポータル ユーザ

  • コミュニティ メンバー: 選択したコミュニティにおいて選択権限を持つポータル ユーザ

  • コミュニティ ゲスト: 選択したコミュニティにおいて読み取り権限を持つポータル ユーザ

［コミュニティ グループの追加］をクリックして、［コミュニティの選択］ダイアログ ボックスでコミュニティを選択します。［コミュニティ グループの選択］ダイアログ ボックスで、［コミュニティ マネージャ］、［コミュニティ メンバー］、および［コミュニティ ゲスト］のいずれかを選択します。

権限の編集

プロジェクト メンバーおよびプロジェクト ゲストのデフォルトのアクセス レベルを設定します。各役割に付与される権限については、権限の編集を参照してください。

同期

(コミュニティ マネージャ、コミュニティ メンバー、またはコミュニティ ゲストをプロジェクトの役割に追加した後で使用できます。また、システムによって生成されたプロジェクトでは、管理権限を持つポータル コミュニティ ユーザがコミュニティ プロジェクト ポートレットをコミュニティの任意のページに追加した場合に使用できるようになります)　 ポータル データベースを最新に保つため、役割のユーザ情報を手動で更新します。最後に行われた同期の後にコミュニティ マネージャ、コミュニティ メンバー、またはコミュニティ ゲストのグループでユーザが追加または削除された場合は、役割のユーザ情報が変更され、コミュニティに合わせてユーザ情報が最新に保たれます。デフォルトでは、Collaboration のユーザ情報は、ポータルとの同期が 1 日に 1 回実行されます。

削除

ユーザ、グループ、またはコミュニティ グループを削除します。

 
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