役割について
プロジェクト情報、およびプロジェクト オブジェクトに対するさまざまなアクションを実行するための権限は、各プロジェクト ユーザーに割り当てられる役割によって決まります。
役割を割り当てる手順については、役割の割り当てを参照してください。
次の 3 つのプロジェクトの役割があります。
- プロジェクト リーダー: この役割には、すべての Oracle WebCenter Collaboration オブジェクトに対するフル コントロールが与えられます。プロジェクト リーダーはオブジェクトを作成、変更、削除することができ、プロジェクト オブジェクトに対するすべてのアクションを実行することができます。また、この役割で、プロジェクトとプロジェクト オブジェクトへのアクセス権限を指定できます。
- プロジェクト メンバー: デフォルトでは、この役割には、プロジェクトのオブジェクトに対する書き込み権限が与えられ、プロジェクトに参加できます。イベントやタスクの作成、ドキュメントの追加、リンクの添付、およびファイルのチェックイン、チェックアウトを実行できます。この役割へのアクセス権限は、プロジェクト リーダーによって設定されます。
- プロジェクト ゲスト: デフォルトでは、この役割には、プロジェクトのオブジェクトに対する読み取り権限が与えられます。オブジェクトを作成することはできず、プロジェクトをモニタするだけで積極的に参加はしないユーザーとして割り当てられます。この役割へのアクセス権限も、プロジェクト リーダーによって設定されます。
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