ドキュメントの場所の選択

Oracle WebCenter Collaboration が Oracle BPM と統合されている場合、および Process - Applications ポートレットへのアクセス権限を持っている場合に使用できます。Process - Applications ポートレットにアクセスできない場合は、管理者に連絡してください。

このウィンドウでは、現在の場所からオリジナルのドキュメントを使用して処理を開始するか、または新しい場所からドキュメントのコピーを使用して処理を開始するかを選択できます。ドキュメントのライフサイクルの管理方法に柔軟性を持たせる場合には、ドキュメントのコピーを使用して処理を開始すると便利です。

ドキュメントのコピーを使用して処理を開始することを選択する場合には、ドキュメントを保存するプロジェクトおよびプロジェクト フォルダを選択する必要があります。この場所からコピーを使用して処理が開始されます。

注意: コピーを使用して処理を開始した後、オリジナルのドキュメントに加えられた変更は、処理に含まれません。

次の項目の設定が完了したら、[次へ]をクリックします。

設定
説明

選択したドキュメントを使用する処理を、現在の場所から開始します。

(ドキュメントのアプリケーション ビュー ページの) 現在の場所からオリジナルのドキュメントを使用して処理を開始する場合に選択します。

選択したドキュメントのコピーを作成し、そのコピーを使用して処理を開始します。

新しい場所からドキュメントのコピーを使用して処理を開始する場合に選択します。


    関連トピック
    1. マイ プロジェクトまたはコミュニティ プロジェクトのポートレットで、プロジェクトを選択します。
    2. アプリケーション ビューで[ドキュメント]タブをクリックします。
    3. テーブル ペイン アプリケーション ビューの右上部にあります。テーブル ペインにはナビゲーション ツリーで選択したノードに含まれるすべてのオブジェクトが表示されます。テーブル ペインでアイテムの横にあるチェック ボックスをオンにして、そのオブジェクトの詳細情報を表示することもできます。詳細ペインに詳細情報が表示されます。で、追加するドキュメントを選択します。
    4.  [処理の開始]をクリックして、[処理の選択]ダイアログ ボックスを開きます。
    5. 開始する処理を選択します。
    6. [次へ]をクリックします